2024年号 同窓会の会報

第2回同窓(同期)会開催

 去る6月22日(土)に、2回目の同期会を実施しました。会場としたのは、浅草の合羽橋商店街の中にある、喜久鮨でした。13時開始で、15時までの予定でしたが、例によって多少のトラブルを招いてしまい、時間も延長してもらいました。参加者は11名で、以下のメンバーでした。旧姓を併記させていただく方もいらっしゃいますが、何分改正後の姓には馴染みがありませんので、少なくともしばらくはご容赦下さい。(あいうえを順、敬称略)

  新垣千恵子、大橋(岸田)明美、小原健吉、

  河田(明本)幸代、小林(後藤)和江、佐々木修一、

  佐藤(今井)淳子、鈴木(竹内)昌子、中島秀昭、

  深堀俊美、藤嵜(篠田)眞起

  沖縄は梅雨明け宣言が出ましたが、東京は梅雨入り宣言がされた翌日のことでした。前日の21日は午前中は土砂降りの雨模様でしたが、幸いなことに見事に晴れ上がりました。汗ばむほどの陽気だったのが玉に瑕でした。最も翌日の日曜日はまた雨でしたから、贅沢は言えませんが・・・。

    北は北海道から、南は沖縄に至るまでの参加者を得て、まさに全国から集結して下さいました。更に、ほかの用事もある中、やりくりして駆けつけて下さった方もありました。ありがとうございました。また、参加いただけなかった方の中にも、それぞれの事情で、やむを得ず欠席されたという方もいらっしゃったと聞いております。

 精一杯多数が揃ったとは言えない状態でしたが、予告しておりました「会」の名称を次の通り決定致しました。

  名称は、「南天の会」です。今後はこの名称を用いることに致します。初めから必ずしも多数決に寄らないことはお知らせ致しましたが、候補に挙げられたのは次の通りでした。

(1)南天会(6票) (2)27会(4票) (3)南天の実の会(2票) その他「水無月会」「イーストホワイトの会」「白山心友会」「下町愛好会」「教育学科六月会」が各1票でした。それぞれに思いが込められた者でした。お寄せいただきありがとうございました。

  なお、南天の会の実施方法につきまして、いろいろなご意見を頂きました。能登地震応援を兼ねて実施すること、地方の有名観光地に宿泊して実施することなどもありましたが、さしあたって、梅雨の時期を避けて実施しようという事になりました。この時期には参加しにくいという方もいらっしゃるし、文京区の散策を行うなら晴天の可能性の高い時期にすべきではないかということでした。ただし、孫の学校行事などもあり、この時期がベストとは決めにくいので、不都合があれば翌年再検討すると云う事になりました。さし当たり来年2025年は、5月の17日か24日ということになりそうです。ご検討下さい。

第1回文京区散策実施

 前日が豪雨、翌日も雨天の中、奇跡的に晴れ上がった22日の午前中に、初めての文京区散策を実施しました。雨天の散策を心配しそうな者ですが、全く考えませんでした。9時前に巣鴨駅に集まり、5名の参加者で巡ってきました。千石駅まで地下鉄に乗車し、目赤不動を見学し、徒歩で白山に出て、白山神社を見学しました。初めてのことで、特に見学に要する時間の要領がつかめず、余裕がありすぎる時程になり、時間をもてあましました。予定にはなかった東洋大学の構内を見学し、早めに浅草に移動して、仲見世、浅草寺を見学しました。来年は漱石・鴎外の旧居跡と、駒込大観音、青鞜社跡、根津神社を巡ろうと思っています。歩く距離は今年とほぼ同じです。時間と気持ちのある方の参加をお待ちしています。資料のみのご希望もどうぞ。